英語なんかできなくても、困らないと思ってた。

お仕事で突然英語が必要になってしまい超困ってます。

TOEICで返金された貴重な体験をしました

11月のTOEIC受けてきました。

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時間が空いてしまいましたが、11月の第215回TOEICを受けてきました。

会場は都内の五反田メッセ会場で、300人以上入る大きなイベント会場です。

これまで受けたことがあるのは大学の教室しかなかったので
こんなに大きい会場は初めてでした。

 

今回は職場に点数を出さないといけない大事な試験だったのですが

大事件があったんです。名付けて「音声聞こえない事件」。

 

TOEICといえば最初に音声の品質確認のテストがありますが
あれって形式的なものだと思っていたんですよね。

「ちょっと聞こえにくいなあ」とは思っていたものの

大きい会場って音声どうなんだろう、こんなものかなーって
思っていたら、20人くらい手を挙げて席の移動を希望し始めて!!

 

でも、小心者の私は「いうてもそんなにちょっと席を移動したくらいで変わらないでっしょ」と思ってそのまま受けてしまったんです。

全然聞こえないヒアリング

そのまま試験時間でヒアリングに突入!したのですが、

確かに全然聞こえない……が、

「私の英語力がひくすぎるせいで聞こえないんだ。あー

勉強不足だったな、ほんとダメだ」

と思って落ち込みつつも、落ちこむひまもないので

あっという間に2時間。最後は10問くらい塗り絵でさらに落ち込むー。

 

まさかの、TOEIC受験直後に返金アナウンス!!

ところが、試験が終わった瞬間に「音声に不備があったので返金します」

と試験官の方からアナウンスが。

 

ざわ……ざわ……ざわ……

???!!!

 

「はあ〜??!」っておそらくその会場にいた全員が

思ったことでしょう。

 

この場で言われたのが

・返金されるけど、採点もされる

・リスニングだけ良い音声でもう1回受けて、返金なし

 

の2択のどちらかを選んでください、ということ。

 

9割くらいの人が内心ガッツポーズしたような気もするし

どうかな、どっち選ぶべきかなって悩みましたが、

2時間受けたあとに再度集中してリスニング聞くのきついなあと

思って返金を選んでしまいました。

 

どうやら同じ五反田メッセの他の部屋でも同じように返金になったみたいで

終わったあとかなりざわついておりました。試験官の人も厄日だっただろうなー。

返金のお手紙が来た。

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受験から数日ですぐお手紙が来て、返金方法を選ぶ内容が書かれてました。

返金可能期限は短めなので、さっそく手続き。

口座に振込される形なので、ある意味タダで1回TOEIC受けられてラッキーでした。

同僚に話したら「また受けるほうが面倒くさくない?!」って言われましたけど

TOEICの欠席による返金は?

TOEICで返金なんてあるのかな?と思って確認してみたのですが、

自分の都合で受験できなくなった場合は

・受験料の返金、受験日の変更、受験資格の譲渡はできない

となっているようです。病気や葬儀などやむをえない事情であっても

自己都合での欠席は返金対象にならないようです。

 

来月またTOEIC受けます。

今の実力だと850点は無理だった気がするので><

返金事件のおかげで2ヶ月猶予ができたので、個人的にはラッキーだったかな。

明後日11月の結果が返ってくるので、それを見て引き続き対策を立てたいと思います。