英語なんかできなくても、困らないと思ってた。

お仕事で突然英語が必要になってしまい超困ってます。

オンライン英会話とTOEICの効果の関係

昨日、9月のTOEICが終わりました。試験用の勉強はあまりしていなかったとはいえ、

毎日オンライン英会話を受けていたらヒアリング対策は要らないかな?って

思い込んでいたのですが、甘かった!!新形式になって増えたパート6とパート7の

長文問題で時間が足りなくなり、やはり塗り絵をするハメに。。

 

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全然違いました。ネイティブの発音と、フィリピン人講師の発音、

そんなに違わないでしょ?と思ってたけど、違いました。

というか、速くて聞き取れなかった。

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Twitterなどで見ても「ヒアリングは簡単だった」の声多し。でしたが自分の場合は

えええ?嘘でしょ?って感じたくらい、ヒアリングは簡単に思えなかったので、

やっぱり点数を取るには対策が必要だと痛感。

 

オンライン英会話ではヒアリングの点数が伸びないわけ

過去に受けたTOEICの中で、ヒアリングの点数が一番よかったのは

1人旅にハマってよく1人海外に行っていたときです。

今思うと無謀すぎるんですが、全然英語もできないのに

出川イングリッシュでどうにかなると思って海外一人旅に2,3ヶ月おきに

ふらっと行っていました。

 

このときって、英語の単語力もないし、全然話せないのだけど

少なくとも「どうにか何か伝えないと、ご飯も食べられない」

「ホテルに帰れない」「日本に帰れないかも」こんなシチュエーションに

置かれていたはずなんですよね。

 

なんというか、英語を使うことへの緊張感が圧倒的に違う状況

にいたな、と。

オンライン英会話だと、講師が「英語が苦手な日本人」に慣れてるしこちらの

表現が甘かろうが察して汲み取って先回りして理解してくれる。

要は、「お客様」なんですよね、受講者って。

 

だから、緊張感のない状況で簡単なやり取りをするっていうのは

「英語を話すことに慣れる」という点ではいいのかもしれないけど

五感で英語を感じ取るって点ではダメなのかも。緊張感がなさすぎるのはよくないですね。

 

たまに、あえて難しい教材で玉砕したり自分に負荷のかかる状況で

受けていくことが大事かもなと思いました。

TOEIC対策に効果があったと思った参考書

1駅1題 新TOEIC TEST 文法超特急、これを1冊最後までやりました。 

1駅1題  新TOEIC TEST文法特急

1駅1題 新TOEIC TEST文法特急

 

 ひたすら問題を解いていくので、面白くも何ともないのですがこの1冊をやっただけで、「体に文法問題を解く方法が身につく」感じがありました。

 

そして、とにかく毎日隙間時間にこなしたのが、金のフレーズのアプリ。

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これも、大事なのは「音声を一緒に聞いて、発声する」ことを同時にやっておかないと、ヒアリングで耳に入った単語が自分が覚えた単語と同じものだって認識できないんですよね。

TOEICの単語は金のフレーズアプリで耳で覚える

たとえば、bulb(電球)とか、バルブじゃなくてヴォル-くらいしにしか聞こえないので

バルブだと思ってると全く聞き取れない、認識できない。これは書籍でも音声は別にダウンロードできますが、若干不便。アプリのほうが圧倒的に使いやすいです。

なので、金のフレーズのアプリで音を聞きながらブツブツ発音する。意味も音読。

時間がなくて900点レベルの単語までは暗記できませんでしたが、頻出とされる600点レベルの単語を覚えただけでもかなり「あ、見たことある単語だ」という感じがあり文章を読んでいて「分からない単語が減った」実感を得られました。

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それにしてもレッスンの速度がゆっくりであることがこんなにヒアリング対策に悪いと思わなかったなあ。。金のフレーズの例文も、速度が5段階に選べるので「もっとも速い」にして聞いていこうと思いました。

 

 

 

11月のTOEICはすでに申し込みしたので、

オンライン英会話では「速く話してもらう」ように変えて

取り組んでいきたいと思います。

これまではオンライン英会話の速度を指定していなかったので。